クレジットカードを使った節約術!今となっては、やらないともったいない!常識の家計節約術【必読】

2020年8月6日

毎月、家計に悩まされていませんか?私もその一人です。色々節約しながら家計をやりくりしているのではないでしょうか?

節約の仕方は様々ありますが、今となってはやらないともったいない、当たり前という節約術があります。

それは、クレジットカードを使った節約術です。

クレジットカードと聞いただけで、悪用や使いすぎを心配され、論外と捉える方がいると思います。

また、私は持ってないから関係ないという方もいるかも知れません。

しかし、そういった考えはとてももったいない考え方で、そう思っている方にこそ、特にこの記事を読んでほしいです。

実は、この方法を使うだけで、誰でも簡単に毎年数万円は節約になります!

この記事でわかること

  • 当たり前となったクレジットカード節約術の方法
  • なぜクレジットカードなのか?
  • どのくらいのメリットがあるのか?

当たり前の節約術のやり方は簡単!

やり方は簡単です。

クレジットカードで支払いをする」

たったこれだけです。

「えっ?それだけ?」と思われた方がいるかもしれません。

反対に、「なんだそんなことか。そんなの当たり前じゃないか!」と言う人もいるかと思います。

当たり前と思われた方は、既に実践されているので、読み飛ばして大丈夫です。

え?と思われた方に、では、なぜクレジットカードを使うと節約になるか?説明します。

クレジットカードを使うと節約になる理由

クレジットカードを使うと節約になる理由は以下の2つです。

  1. ポイントを入手できる
  2. 家計管理が簡単で、使いすぎを防止できる

今回は、「 1. ポイントを入手できる」について説明します。

また、意外と思うかもしれませんが、クレジットカードを使うと「2.家計管理が簡単で、使いすぎを防止できる」というメリットもあります。

大抵のクレジットカードは、支払い金額に応じてポイントが付くようになっています。

一般的には、支払金額の0.5%程度が相場ですが、支払い金額の1%程度のポイントが付くクレジットカードも多くあります。

代表的なクレジットカードに楽天カードがあります。

楽天カード

楽天カードはポイントがザクザク貯まるということも有名な話ですよね?

クレジットカードによってはさらに高いポイント還元を得られるクレジットカードもあります。

つまり、クレジットカードで支払えば、1%の得をするわけです。

「たかが1%でしょ?」と思われる方もいるかと思いますが、されど1%です。

また、ポイントをもらっても使う場面がない、ポイント管理が苦手という人もいると思います。

この場合は、ポイントではなく自動でキャッシュバックされるクレジットカードもあり、こちらをおすすめします。

1%還元だと誕生日プレゼント代程度にはなる!

さて、1%でどれだけ節約になるのかを計算してみましょう!

例えば、平成29年の平均年収は432万円です。

手取りにして、約330万円です。

10%を貯金に回したとして、33万円が貯金になります。

そのため、330万-33万=297万円を年間で消費していることになります。

仮にこのうちの約半分の150万円をクレジットカードで払えたとします。

すると、どのくらいポイントが貯まるでしょうか?

150万円×0.01(1%)=1.5万円分になります。

年間1.5万円得するわけです。

毎年来る誕生日のプレゼント代くらいにはなりますね!

または、大切な人と少し高い食事に行っても良いかもしれませんね!

もう1つ例を挙げます。

年齢40代で会社では役職にもついているような人で、年収が1000万円ある場合は、手取りが約720万円です。

子供がいる場合は、貯金に加えて、教育費等もかかります。

教育費はクレジットカードでなかなか払うことができないので、教育費は現金で支払ったと仮定して、貯金と教育費を差し引いた500万円程度消費しているとしましょう。(最近は教育費もクレジットカードで払えるところもあるようですね)

1%還元のクレジットカードであれば、5万円になります。

何もせずに5万円を節約しようと思うと難しいと思います。5万円稼ごうと思っても簡単にはできません。

しかし、普段の支払いをクレジットカードにするだけで、それが可能になるんです!

すべての支出をクレジットカードにすることは可能か?

「でも、すべての支出をクレジットカードにするなんて無理だろ!」

そう思う方もいるはずです。そして、確かに、この答えはYesです。

先程の例でもあった教育費(学校への支払いなど)は、クレジットカードを受け付けていないこともあります。

教育費でなくても、クレジットカード払いに対応していないお店はあります。

しかし、ほとんどの支払いをクレジットカードで支払うことは可能です。

実際に私の2018年の実績を計算してみると、年間消費金額が約418万円で、内330万円をクレジットカードで支払っています。

約79%をクレジットカードで支払っていることになります。

クレジットカードで支払う以外には特に変わったことはしていません。

私がしたことは、支払い時に、現金ではなく、クレジットカードを出す。これだけです。

いわゆる固定費である、光熱費や携帯電話料金、通信費、保険などは全てクレジットカードで支払い、普段の買い物も基本的にクレジットカードです。

基本の支払いを、現金からクレジットカードに変えるだけです。

小銭を探さなくて良いので楽というメリットも付いてきます。

「常に現金で払う」これが一番最悪です。

私の記憶では、現金を使う場面は、稀に訪れる現金オンリーのお店と飲み会の割り勘費用くらいです。

クレジットカードの選び方を解説!メインカードの見直しや初めての方のおすすめカードを紹介!

クレジットカード払いにも注意点はアリ!

ここで、クレジットカード生活をしていると、陥りやすい注意点を紹介します。

それは、クレジットカードで払おうとするがゆえに、何が何でも無理にクレジットカードで払おうとすることです。

例えば、クレジットカードを使えるお店を探して買い物に行くということをしてしまいがちです。

調べることや探すのが好きで、苦にならないのならば、良いです。

しかし、好きではない人やキャッシュレス初心者が意識して使えるお店を探すのは結構疲れます。

かく言う私も昔は全てをクレジットカードで払おうと、クレジットカード対応しているお店を探して買い物をしていました。

また、それがさらに過激になり、次第に、最もお得な買いものをするために、もの1つ買うのにあらゆるお店の値段やポイント還元率、支払い方を調べるということをやり出しました。

その結果、段々とそれが苦になり、疲れてしまい、失敗したことがあります。

そこで私が行きついたのが、気軽なキャッシュレスの実践です。

やることは簡単です。クレジットカード払いに対応しているお店を探すなんてことはしません。

入ったお店がクレジットカードに対応していれば、クレジットカードで支払う。

対応していなければ、現金で支払う。

これで良いのです。

いつも行く安いスーパーが現金しか対応していなければ、現金で良いのです。

目的は節約です。

クレジットカード対応していても、そもそもの値段が高いのであれば、損する可能性もあります。

例えば、以下の2つのお店があった場合どちらがお得でしょうか?

  • あるジュースが95円で売っている現金のみのお店
  • 同じジュースが100円で売っているクレジットカードに対応したお店

おわかりだと思いますが、最初のお店のほうがお得ですよね?

2つ目のお店でクレジットカードで支払いをしても1%還元なので、100×0.01(1%)=1円返ってくる計算で、ジュースを99円で購入したのと同じです。

節約するためという名目でポイント目当てで高い金額でクレジットカード払いするのは本末転倒です。

クレジットカードで払わなければならないと囚われるのでなく、もっと気軽に考えましょう。

「クレジットカードが使えるなら使う

このくらいの意識からぜひ始めてみましょう。

現金で払うと何も返ってきませんが、クレジットカードで支払うだけで1%は返ってきます。

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まとめ

  • 節約したければクレジットカードを使うべし
  • 獲得できるポイントは1%でもかなりお得!
  • ほとんどの支払いをクレジットカードにすることは可能
  • 何が何でもクレジットカードで支払う必要はなく、クレジットカードが使えるなら使う程度の気持ちで

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この記事を書いた人

ユキヒト

キャッシュレス、ANA陸マイラー歴15年のサラリーマンブロガー。ズボラな性格なので、還元率やお得情報を常に追い続けることに、一時期疲れを感じ、最高率を求めない気軽なキャッシュレス生活を実践。それでも、マイルで何度も旅行。現時点でも、ビジネスクラスで2人でハワイ往復する程度はマイル保有中!キャッシュレス・マイラー歴は長いが、還元率やお得情報については、まだまだ勉強中。気軽なキャッシュレスの体現方法の他、最新のキャッシュレスやお得情報、また、興味のある投資や資産形成、最新家電・ガジェットなども発信しています。さらに、ブログ収益化も実験中で、目指すはセミリタイヤ!よろしくお願いします!Twitterフォローはこちら