ANAマイルが貯まりやすい還元率の高いクレジットカード3選!

このようなことを思っていませんか?

  • ANAマイルを貯めたいんだけど、ANAマイルが貯まりやすいクレジットカードってどれだろう?
  • ANAマイルが貯まる還元率が高いクレジットカードはなに?
  • そのクレジットカードの特徴は?

特に、これからANAマイルを貯めようとしている方は、クレジットカードがたくさんありすぎて選べないですよね?

そこで、こういった疑問が解決できるように、おすすめのクレジットカードを紹介していきます!

この記事でわかること
  • ANAマイルが貯まる還元率が高いクレジットカード
  • 紹介するクレジットカードの特徴

そんな私は、

クレジットカードが大好きで、10年以上研究しています。また、10年以上ANAマイルを貯めており、何度もクレジットカードで貯めたマイルで海外旅行へ行っています。今も20万マイル以上を保有しています。

なお、ANAマイル以外のポイントなど総合的にみて、還元率の高いクレジットカードはこちらで紹介しています。ANAマイル以外を貯めているのであれば、こちらもぜひご覧ください。

ANAマイルが貯まりやすい還元率の高いクレジットカード3選!

ANAマイルが貯まる還元率が高いクレジットカードを紹介します。

ズバリおすすめはこの3枚です。

カードマイル還元率(基本)付与ポイントポイント有効期限国際ブランド年会費(初年度)年会費(次年度以降)年会費(最安)ETC家族カード電子マネータッチ決済海外旅行保険その他
JQ CARDエポスゴールド1.75%JRキューポ2年VISA無料無料あり(無料)あり(無料)最高1,000万円(自動付帯)・年間利用額に応じてボーナスポイントあり
 ・年50万円以上:2,500ポイント
 ・年100万円以上:10,000ポイント
選べるポイントアップショップでポイント3倍
・空港ラウンジ
ANA TOKYU POINT ClubQ
PASMO マスターカード
1.30%Vポイント2年Mastercard無料2,200円826円あり(550円)
※初年度無料、年1回の利用で翌年無料
あり(1,100円)
※初年度無料
iD
PiTaPa
最高1,000万円
(利用付帯)
TOKYUルートが使える
スターウッド プリファード ゲスト
アメリカン・エキスプレス・カード
(SPG AMEX)
1.25%Marriott Bonvoyポイント無期限AMEX34,100円34,100円あり(無料)
発行手数料953円
あり(17,050円)最高1億円(利用付帯)
最高5,000万円(自動付帯)
マリオット系ホテルの無料宿泊(1泊)
・Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格
・空港ラウンジ(同伴者も1名無料)

JQ CARDエポスゴールド

JQeposgold

ANAマイルを貯めているならぜひ持っておきたい一枚です。

なぜならマイル還元率が最大1.75%と最高クラスで高いためです。それでいて、年会費は無料という最高のカードです。

ちなみに、私も今のメインカードはこれです。

JQ CARDエポスゴールドの特徴
  • 年会費無料のゴールドカード
  • マイル還元率が最大1.75%
  • 自分で選んだショップでの支払いでポイント3倍
  • 年間100万円の利用で、ボーナスポイント10,000ポイント
  • 空港ラウンジが無料で利用可能

ゴールドカードなので空港ラウンジが無料で使えるなど特典もあるのがうれしいですね。

ただし、還元率を1.75%にするのはテクニックが必要です。また、このクレジットカードはすぐに発行できず、一般カードのJQ CARDエポスを一定以上利用して、招待(インビテーション)をもらわなければ発行ができません。とはいっても、難しいわけではありません。

そのテクニックとインビテーションのもらい方はこちらに詳しく書いていますので、ぜひこちらを読んでみてください。

テクニックについてはこちら。

インビテーションのもらい方はこちら。

基本情報はこちら

マイル還元率(基本)1.75%
付与ポイントJRキューポ
ポイント有効期限2年
国際ブランドVISA
年会費(初年度)無料
年会費(次年度以降)無料
年会費(最安)
最安条件
ETCあり(無料)
家族カードあり(無料)
電子マネー
タッチ決済
海外旅行保険最高1,000万円(自動付帯)
その他・年間利用額に応じてボーナスポイントあり
 ・年50万円以上:2,500ポイント
 ・年100万円以上:10,000ポイント
・選べるポイントアップショップでポイント3倍
・空港ラウンジ

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANA TOKYU

簡単に発行できて、年会費を安く済ませて、ANAマイルを効率的に貯めるにはおすすめのクレジットカードです。ANAカードの中では一番おすすめです。なので、初心者でまだANAカードを1枚も発行していないのであれば、まずはこれを発行してください。

ちなみに、私もサブカードで使っています。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの特徴
  • マイル還元率は最大1.3%
  • TOKYUルートが使える

マイル還元率は1.3%とかなりの高水準です。ただし、マイル還元率を1.3%にするためには、以下の条件を達成する必要があります。

  • 2倍コースでのポイント移行(年度ごとに手数料6,600円)
  • マイ・ペイすリボへの登録とリボ払い手数料の支払い

この2つを達成しない場合は、マイル還元率が0.5%となります。

まず、2倍コースについてですが、2倍コースで移行すると、通常1ポイント=1マイルでの交換が、1ポイント=2マイルで交換ができます。6,600円の手数料はかかりますが、ANAマイルを貯めるのであれば、手数料を払ってでも、2倍コースで交換するべきです。その理由については、後述の記事に詳細を書いています。

次に、マイ・ペイすリボへの登録とリボ払い手数料を支払いについでです。これを行うと、毎月獲得できるポイントが2倍になります。この増量した分のポイントは交換レートが落ちますが、1ポイント=0.6マイルでANAマイルに交換が可能です。

例えば、10万円の支払いのあった月は、通常500ポイントのVポイントが付与されます。ここにマイ・ペイすリボの登録とリボ払い手数料が発生した場合は、追加で500ポイントのVポイントが付与されます。合計で1,000ポイントです。通常獲得分の500ポイントは2倍コースで1,000マイルになります。追加獲得の500ポイントは1ポイント=0.6マイルで300マイルとなります。合計で1,300マイルを10万円で獲得することになるので、マイル還元率は1.3%となります。

ただし、マイ・ペイすリボはリボ払いです。月々の支払い管理ができない方にはおすすめしません。しかし、管理できないとしても、2倍コースへの申込みは全員実施することをおすすめします。

また、TOKYUルートが使えるのもこのクレジットカードの最大のメリットです。(といっても、何のこと?という感じだと思いますが・・・)

還元率を上げるテクニックやTOKYUルートについての詳細はこちらに書いています。

基本情報はこちら

マイル還元率(基本)1.30%
付与ポイントVポイント
ポイント有効期限2年
国際ブランドMastercard
年会費(初年度)無料
年会費(次年度以降)2,200円
年会費(最安)826円
最安条件マイ・ペイすリボをお申し込み+リボ払い
ETCあり(550円)
※初年度無料、年1回の利用で翌年無料
家族カードあり(1,100円) ※初年度無料
電子マネーiD
PiTaPa(追加カード)
タッチ決済
海外旅行保険最高1,000万円
(利用付帯)
その他TOKYUルートが使える

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPG AMEX)

SPG AMEX

年会費は高いですが、ANAマイルが貯まりやすく、特典がお得な1枚です。

また、ANAマイル以外の航空会社のマイルにも交換ができるので、柔軟性が高いです。

SPG AMEXの特徴
  • マイル還元率が1.25%と高い
  • ポイントの有効期限は無期限
  • 継続特典でマリオット系列の高級なホテルに無料宿泊(1泊)
  • Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格
  • 貯まったポイントは約40社以上の航空会社のマイルと交換可能

マイル還元率が1.25%と高い水準です。

また、最大のメリットはクレジットカード会員を継続すると毎年マリオット系列のホテルの無料宿泊1泊分がもらえることです。マイルの特典航空券で飛行機は予約が取れてもホテルが予約できません。ホテルまでケアできるので便利ですね!

また、ポイントの有効期限は無期限のため、ゆっくりと自分のペースで貯められるのも良い点です。(今のコロナ禍のようなマイルを使いたくても使えないという状況の時にかなり有効です!)

さらに、ANAマイルだけでなく、他の航空会社のマイルにも交換ができるので、その旅行にあった航空会社を選択できるのも良いですね。ANAマイルだけだと、競争率が高くて予約ができないような航空券でも、他社便を選択することで予約ができるなど選択肢の幅が広がります。

SPG AMEXの詳細や申し込み

基本情報はこちら。

マイル還元率(基本)1.25%
付与ポイントMarriott Bonvoyのポイント
ポイント有効期限無期限
国際ブランドAMEX
年会費(初年度)34,100円
年会費(次年度以降)34,100円
年会費(最安)
最安条件
ETCあり(無料)
発行手数料953円
家族カードあり(17,050円)
電子マネー
タッチ決済
海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
最高5,000万円(自動付帯)
その他・マリオット系ホテルの無料宿泊(1泊)
・Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格
・空港ラウンジ(同伴者も1名無料)

まとめ

いかがだったでしょうか?もしこれからANAマイルを貯めようとしている初心者の方であれば、まずは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を作りましょう。ANAマイルを貯めるために必要なマイル口座も作れるためです。このクレジットカードを使いつつ、JQ CARDエポスゴールドを発行していくなど、より効率的に貯めていく方法に広げていけば良いです。

この記事を書いた人

ユキヒト

キャッシュレス、ANA陸マイラー歴15年のサラリーマンブロガー。ズボラな性格なので、還元率やお得情報を常に追い続けることに、一時期疲れを感じ、最高率を求めない気軽なキャッシュレス生活を実践。それでも、マイルで何度も旅行。現時点でも、ビジネスクラスで2人でハワイ往復する程度はマイル保有中!キャッシュレス・マイラー歴は長いが、還元率やお得情報については、まだまだ勉強中。気軽なキャッシュレスの体現方法の他、最新のキャッシュレスやお得情報、また、興味のある投資や資産形成、最新家電・ガジェットなども発信しています。さらに、ブログ収益化も実験中で、目指すはセミリタイヤ!よろしくお願いします!Twitterフォローはこちら