【キャッシュレスチャレンジ】現金を使わずに旅行に行けるか?その1【現実】
現金を使わずに色々なことを挑戦するキャッシュレスチャレンジ!
2回目の今回は、
現金を使わずに旅行に行けるか?
を検証してみました。
今回旅行先として選んだのは、
宮城県の松島と岩手県の盛岡近郊と平泉です。
私自身があまり東北に行ったことなかったので、
この機会に行ってみることにしました。
日数は2泊3日の一人旅です。
果たして、現金は使わずに旅行できのでしょうか?
なお、詳細はどうでも良い、結果のみを知りたいという方は、
こちらのまとめをご参照ください。
【キャッシュレスチャレンジ】現金を使わずに旅行に行けるか?その2【現実】
また、この記事は2019年8月現在のものです。
最新のキャッシュレス導入状況などは、
各観光地、店舗の公式サイトをご参照下さい。
持ち物
今回の持ち物は以下です。
- クレジットカード(VISA)
- Kyash
- スマートフォン(PayPay、LINE Pay、Suicaなど)
- 青春18きっぷ
- 現金1万円(非常用として)
- その他、服などの旅行に必要なもの
今回は旅行という長期なので、念の為、現金を持ちました。
ルール
この手の企画は、極端な事を言えば、
現金のみのところに入らなければ良いということが可能です。
観光地も現金のみの取り扱いであれば、そこに行かなければ良いのです。
しかし、それでは何のための旅行なのかという話になります。
そこで、普通の観光をした場合に、
キャッシュレスで旅行ができるかを検証するため、
以下のルールを定めました。
- キャッシュレス決済のみ利用(現金は使わない)
- 定番(ガイドブックに掲載されるような)の観光地も回ること
(支払いが現金のみだから入らないというのは不可)
それでは、実際にどうなったか書いていきます!
1日目:意外とPayPayが使える?(松島)
まずは、仙台駅まで向かいます。
仙台駅までは、東北新幹線で向かいます。
新幹線は、モバイルSuica特急券を使用しました。
モバイルSuicaに紐づけているクレジットカードでの購入です。
新幹線の切符は、券売機でもクレジットカードが使えますので、
ここは特に不自由はしないと思います。
仙台駅からは、この日はずっと在来線のみを利用します。
そのため、事前に購入していた青春18きっぷで行きます。
青春18きっぷもクレジットカードで購入しています。
松島海岸駅で降り、海岸まで歩いていきます。
道中、お土産屋さんや飲食店などが並んでいますが、
意外とPayPayに対応しているお店が多いことに気付かされます。
(PayPayアプリで松島周辺を見てみるとよくわかります。)
ただし、一方で現金のみのようなお店もまだまだありそうでした。
海辺まで歩き、まずは定番の遊覧船に乗ります。
遊覧船の乗船券は、なんとPayPayが使用できました!
1時間ほどの遊覧船のあとは、食事に行きました。
食事は近くのお店で海鮮丼をクレジットカードで食べました。
食事後は、松島を散策し、五大堂などを見ていきました。
しばらく歩くと島内を散策できる福浦島に渡る羽島で来たので、
福浦島に渡ることにしました。
福浦島に行くには、この橋を渡ることになりますが、通行料がかかります。
なんと通行料は現金のみ・・・
1日目にしてキャッシュレスチャレンジ失敗してしまいました。
福浦島からのきれいな松島の景色を楽しんだ後は、
伊達政宗ゆかりの地「国宝 瑞巌寺」に行きました。
ここの入館料は、これも意外は意外、Suicaが使えました!
瑞巌寺の隣の円通院にも足を運びましたが、
円通院は現金のみ。
面白いガイドさんに案内してもらい、松島を後にします。
松島から盛岡への移動は、在来線の東北本線を利用していきます。
事前に購入していた青春18きっぷを使用して、
のんびり向かいます。
盛岡駅に着くともう夜なので、予約していたホテルに直行。
ホテルはクレジットカードで支払います。
夜ご飯は盛岡名物の盛岡冷麺を食べて、1日目は終了。
冷麺はクレジットカードで支払い。
1日目にして、キャッシュレスチャレンジ失敗となりましたが、
2日目、3日目はどうなるのでしょうか?
2日目、3日目と総評については、こちらを御覧ください。
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