【最新】ANAワイドゴールドはおトク?年会費、保険、特典を一般カードや他カードと比較!!

2020年7月11日

数あるANAカードの中で一般カードより1つステータスの高いANAワイドゴールドカードというものがあります。

一般カードよりも年会費は高いですが、その分、特典も充実した内容になっています。

しかし、その特典を使わない人にとっては、年会費を無駄にしているだけかもしれません。

今回は、ANAワイドゴールドカードのスペック、年会費を安くする方法、保険内容、特典内容、そして、一般カードとどっちがおトクなのかを最新情報を基に、比較し直しました。

そもそもANAワイドゴールドカードとは?

一般的なANAカードよりも、ワンランク上のゴールドカードです。

クレジットカードの国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCBの3つがあります。

(ゴールドカードでいえば、AMEXとダイナースクラブもありますが、この2つはまた別格なので、ここでは割愛します)

一般カードよりも年会費は高いですが、特典は多く、マイルも貯まりやすいという特徴があります。

ANAワイドゴールドカードのスペック

ANA一般カードとの比較

基本スペックをANA VISAカードやMasterCard、JCBなどの一般カードとの比較をしてみると、以下のようになります。

ANA VISA/MasterCard
一般カード
ANA JCB一般カードANA VISA/MasterCard
ワイドゴールドカード
ANA JCB
ワイドゴールドカード
年会費初年度:無料
次年度以降:2200円(税込)
割引後:1127円(税込)
初年度:無料
次年度以降:2200円(税込)
初年度:15400円(税込)
割引後:11,605円(税込)
次年度以降:15400円(税込)
割引後:10450円(税込)
初年度:15400円(税込)
次年度以降:15400円(税込)
マイル移行手数料6600(税込)/年5500(税込)/年無料無料
還元率(マイル交換)通常:0.5%
10マイルコース:1%
通常:0.5%
10マイルコース:1%
1%1%
ポイント有効期限
(クレジットカード)
2年間2年間3年間3年間
家族カード初年度:無料
次年度以降:1100円(税込)
初年度:無料
次年度以降:1100円(税込)
初年度:4400円(税込)
次年度以降:4400円(税込)
初年度:4400円(税込)
次年度以降:4400円(税込)
ご搭乗ボーナスマイル10%10%25%25%
海外旅行傷害保険自動付帯(治療費用なし)自動付帯(治療費用なし)自動付帯自動付帯
国内旅行傷害保険自動付帯(航空機搭乗中のみ)自動付帯(航空機搭乗中のみ)自動付帯自動付帯
ショッピング保険○(海外、国内リボ分割のみ)○(海外)
航空便遅延補償利用付帯(国内)自動付帯
ETC550円(税込)
初年度無料
前年1回以上の利用で無料
無料550円(税込)
初年度無料
前年1回以上の利用で無料
無料
電子マネー楽天Edy
iD
PiTaPa(追加カード)
楽天Edy
QUICPay
PiTaPa(追加カード)
楽天Edy
iD
PiTaPa(追加カード)
楽天Edy
QUICPay
PiTaPa(追加カード)
Apple Pay
空港ラウンジ××
ANAラウンジ××××
入会・継続ボーナス1000マイル1000マイル2000マイル2000マイル

それでは、違いを見ていきます。

年会費とマイル移行手数料

年会費はVISAもMasterCardもJCBのも一律で以下となっています。

年会費

  • 一般カード・・・2200円(税込)
  • ワイドゴールド・・・15400円(税込)

一般カードの実質年会費はもっと高い!!

上記の通り、一般カードとワイドゴールドで、13200円の差があります。

しかし、一般カードでマイルを効率的に貯めるためには、別途マイル移行手数料を支払い、クレジットカードの1ポイントを10マイルに交換できる10マイルコースにする必要があります。

そのため、一般カードの実質的な年会費はさらに高くなります。

10マイルコースの効率についてはこちらもご参照ください。

10マイルコースにするためのマイル移行手数料は、クレジットカードの国際ブランドで異なり、以下となります。

一般カードのマイル移行手数料

  • VISA/MasterCard・・・6600円/年(税込)
  • JCB・・・5500円/年(税込)

このマイル移行手数料は、10マイルコースでポイントをマイルに移行する時に年一回のみかかる費用です。

10マイルコースでマイル移行しない年はかかりません。

クレジットカードのポイントの有効期限は2年間のため、2年に1回の交換にすることで、実質的に毎年かかるマイル移行手数料を半額にすることができます。

2年に1回マイル移行した場合の実質マイル移行手数料

  • VISA/MasterCard・・・3300円/年(税込)
  • JCB・・・2750円/年(税込)

したがって、一般カードの実質的な年会費は、以下のようになります。

一般カードの実質年会費

  • VISA/MasterCard・・・2200円(年会費)+3300円(移行手数料)=5,500円(税込)
  • JCB・・・2200円(年会費)+2750円(移行手数料)=4,950円(税込)

年会費をやすくする方法

一方で、VISA/MasterCardに限っては、年会費を安くする方法があります。(JCBにはありません)

この方法は、一般カードでもワイドゴールドカードでも使えますが、ワイドゴールドの方がより割引されます。

方法は以下の2種類です。

  1. カード利用代金WEB明細書サービスを利用
  2. マイ・ペイすリボに設定のうえ、年に1回以上リボ手数料を支払う

これを利用することで、年会費を以下にできます。

割引後の年会費

  • 一般カード・・・1127円(税込) ※1073円の割引
  • ワイドゴールド・・・10450円(税込) ※4950円の割引
1.カード利用代金WEB明細書サービスを利用

こちらは、毎月紙で送付される利用明細をWEBのみに切り替えることで、年会費の割引を受けられます。

紙で送られてきませんが、WEBで見れるので十分です。

切り替えることで、年会費は以下になります。

WEB明細書サービスにした場合の年会費

  • 一般カード・・・税抜1,650円(税込) ※550円の割引
  • ワイドゴールド・・・税抜14,300円(税込) ※1100円の割引
2.マイ・ペイすリボに設定のうえ、年に1回以上リボ手数料を支払う

マイ・ペイすリボというリボ払いサービスを利用することで、年会費割引を受けることができます。

ただし、こちらは少し手間がかかります

まず、マイ・ペイすリボというのは、毎月の支払額を事前に設定し、その設定学を超えた利用分を自動的にリボ払いにするというサービスです。

リボ払いと聞くと、利子がついていき、支払いができなくなるなど、あまり良い印象を受けないかもしれません。

確かに、リボ払いの手数料は年率15%と安くはなく、使い方を誤れば、雪だるま式に負債が増えていくサービスです。

そのため、毎月の利用額と設定額を管理できない可能性のある人にはおすすめできません!

具体的な方法を説明します。

マイ・ペイすリボで割引を受ける条件は以下の2つです。

  • マイ・ペイすリボに設定
  • 年1回以上、リボ払い手数料を支払う

マイ・ペイすリボの設定はWEBからできるので、簡単です。

問題は、年1回以上リボ払い手数料を支払うことです・・・

毎月の設定金額を利用金額よりも低くすれば、未払い分に手数料がかかるのですが、年会費の割引を受けるために、多額の手数料を払ってしまっては意味がありません。

そこで、支払う手数料は最小限に抑える必要があります。

そのためには、利用額に応じて設定額を利用額の少し下に変更します。

どのくらい残金を残すようにすれば良いかの目安は、わかりやすい記事がありましたので、以下に譲ります。

<月末締め、26日支払いの方>
通常は100円、リボ払いの開始月は1,300円

<15日締め、10日支払いの方>
通常は100円、リボ払いの開始月は500円

マイ・ペイすリボを徹底解説。ポイント2倍で手数料を極力少なくする方法https://owarijin.com/mai-pei-su-ribo/

上記の残金の場合、手数料はいずれも1円で済みます。

年会費割引のためには、年1回設定金額を変えて、手数料を発生させればOKです。

それ以降は、カード限度額まで、設定金額を上げておけば、毎月設定変更する必要はほとんどありません。

しかし、マイ・ペイすリボの手数料を支払うとポイントが2倍になるという特典もあり、この特典を受けるためには、毎月手数料を最小限に抑えるよう設定金額を変更する必要があります。

マイ・ペイすリボを利用した場合の年会費

  • 一般カード・・・1127円(税込) ※1073円の割引
  • ワイドゴールド・・・11,550円(税込) ※3850円の割引

一般カードとワイドゴールドの年会費割引の違い

上記の年会費割引は2種類ありますが、一般カードとワイドゴールドカードで扱いが違います。

  • 一般カード・・・1か2のどちらか ※安くなる方を適用のため、両方実施の場合は、2を適用
  • ワイドゴールドカード・・・1と2の併用可

そのため、割引額の計算が異なります。

年会費まとめ

以上をまとめると、年会費は以下のようになります。

一般カードワイドゴールド
ブランドVISA/MasterCardJCBVISA/MasterCardJCB
通常年会費初年度:無料
次年度以降:2,200円(税込)
初年度:無料
次年度以降:2,200円(税込)
初年度:15,400円(税込)
次年度以降:15,400円(税込)
初年度:15,400円(税込)
次年度以降:15,400円(税込)
マイル移行手数料(通常)6,600円/年5500円/年無料無料
マイル移行手数料(隔年交換)3,300円/年2750円/年無料無料
①WEB明細サービス割引550円(税込)なし1,100円(税込)なし
②マイ・ペイすリボ割引1,073円(税込)なし3,850円(税込)なし
①割引適用後の年会費1,650円(税込)なし14,300円(税込)なし
②割引適用後の年会費1,127円(税込)なし11,550円(税込)なし
①と②併用後の年会費なしなし10,450円(税込)なし
最安 実質年会費4,427円(税込)4,950円(税込)10,450円(税込)15,400円(税込)

ワイドゴールドカードの年会費を比較すると、VISA/MasterCardの方が、割引を適用できるので、安くお得ということになります。

また、VISA/MasterCardにおいては、通常で13,200円の年会費の差があった、一般カードとワイドゴールドカードの年会費が、割引適用後の実質年会費では、6,023円になります。

単純に年会費だけで選べば、やはり一般カードは安いのですが、差額6,023円を払うべきかは、後述する特典に価値があると思うかどうかとなります。

付帯保険は全然違う!

一般カードとの違いは付帯保険にも現れます。

付帯保険とは、海外旅行保険や国内旅行保険、航空便遅延補償などを指します。

はっきり言って、一般カードの保険はおまけレベルで、お世辞にも十分とは言えません。

各社比較してみると以下となります。

海外旅行傷害保険(本会員と家族会員)

海外旅行中における傷害・疾病などに対する保険です。

以下は、カード会員とその家族カードを利用する家族会員の場合です。

一般カードワイドゴールド
(VISA/マスター)
ワイドゴールド
(JCB)
自動付帯自動付帯自動付帯
傷害による死亡1000万円5000万円最高1億円
傷害による後遺障害40~1000万円5000万円最高1億円
傷害治療費用なし150万円300万円
疾病治療費用なし150万円300万円
賠償責任なし3000万円1億円
携行品損害なし50万円50万円
救援者費用100万円100万円400万円

一般カードの問題点は、傷害・疾病治療費用がないことです。

死亡や後遺障害になることはもちろん怖いですが、可能性として低い事象です。

使う可能性が高い傷害・疾病に対して、何も補償されません。

海外の治療費は全額負担となり、場合によっては、かなり高額な治療費になることもあります。

そのため、一般カードの補償内容では、全く使い物にならないと言っても過言ではありません。

それと比較し、ワイドゴールドカードは、しっかりと補償されるため、保険を求めるのであれば、ゴールドが良いでしょう。

また、VISA/MasterCardとJCBで補償内容が異なり、保険はJCBの方が充実しています。

海外旅行傷害保険(家族特約)

こちらは、カード会員でない家族の海外旅行傷害保険の補償内容です。

一般カードワイドゴールド
(VISA/マスター)
ワイドゴールド
(JCB)
自動付帯自動付帯
傷害による死亡なし1000万円最高1000万円
傷害による後遺障害なし30~1000万円最高1000万円
傷害治療費用なし50万円200万円
疾病治療費用なし50万円200万円
賠償責任なし1000万円2000万円
携行品損害なし15万円(自己負担3000円)50万円(自己負担3000円)
救援者費用なし50万円200万円

ワイドゴールドカードであれば、非会員の家族でも保険対象になるので、心強いです。

一般カードには家族特約はありません。

海外航空便遅延保険

こちらは、海外旅行における航空便遅延時の補償内容です。

一般カードワイドゴールド
(VISA/マスター)
ワイドゴールド
(JCB)
自動付帯
乗継遅延費用なしなし2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用なしなし2万円
手荷物遅延費用なしなし2万円
手荷物紛失費用なしなし4万円

以外にも、VISA/MasterCardは海外航空便遅延補償が付いていません。

国内旅行傷害保険

こちらは、国内旅行における傷害保険です。

一般カードワイドゴールド
(VISA/マスター)
ワイドゴールド
(JCB)
なし自動付帯自動付帯
死亡・後遺傷害保険金額なし最高5000万円最高5000万円
入院保険金日額なし5000円5000円
通院保険金日額なし2000円2,000円
手術保険金なし最高20万円入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)

一般カードには国内旅行傷害保険はありませんが、ワイドゴールドには付いています。

国内旅行傷害保険では、VISA/MasterCardとJCBに大きな差はありません。

国内航空便遅延保険

国内旅行における遅延補償です。

一般カードワイドゴールド
(VISA/マスター)
ワイドゴールド
(JCB)
なし利用付帯自動付帯
乗継遅延費用なし2万円2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用なし1万円2万円
手荷物遅延費用なし1万円2万円
手荷物紛失費用なし2万円4万円

JCBの方が充実した内容になっています。

国内航空傷害保険

国内の航空便搭乗中における傷害に対する保険です。

一般カードワイドゴールド
(VISA/マスター)
ワイドゴールド
(JCB)
自動付帯自動付帯自動付帯
死亡の場合1000万円5000万円最高5000万円
後遺障害の場合40~1000万円200万円~5000万円最高5000万円
入院日額無し10000円10000円
通院日額無し2000円2000円
手術費用無し入院中の手術:10万円
入院中以外の手術:5万円
入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)

ワイドゴールドにおいて、VISA/MasterCardとJCBの違いに大きな差はありません。

保険内容を比較したまとめ

  • 一般カードの保険は不十分
  • ワイドゴールドカードでは、JCBの保険のほうが充実

ワイドゴールドカードを保険で選ぶなら、JCBをおすすめします。

継続ボーナスマイルが2倍!

毎年のANAカードの更新の度に、ボーナスマイルがもらえます。

これも一般カードとワイドゴールドカードでもらえるマイル数が異なります。

ボーナスマイル

  • 一般カード・・・1,000マイル
  • ワイドゴールドカード・・・2,000マイル

1,000マイルの差があります。

1マイル=2円として換算すると、一般カードは2,000円分、ワイドゴールドカードは、4,000円分を貰えることになり、2,000円分多くもらえます。

捉え方次第ですが、その分年会費が安くなると考えれば、先程の実質年会費からさらに割引され、一般カードとの差は、4,023円になります。

ボーナスマイル分を割り引いた年会費(VISA/MasterCardの場合)

  • 一般カード:4,427円-2,000円分=2,427円
  • ワイドゴールドカード:10,450円-4,000円分=6,450円

フライトボーナスマイルがでかい!!

ANA便を利用することでマイルが貯められます。

というより、本来はこれが正しい貯め方。

通常のフライトマイルは、発着地で決まる区間基本マイレージと予約クラス・運賃種別ごとの積算率から計算されます。

  • 国内線フライトマイル=区間基本マイレージ×運賃種別ごとの積算率
  • 国際線フライトマイル=区間基本マイレージ×予約クラスごとの積算率

運賃種別は、正規料金、ANA SUPER VALUE 75などの割引料金を指します。

予約クラスは、ビジネスクラス、エコノミークラスなどのクラスを指します。

このフライトマイルですが、ANAカードを持っていると、通常のフライトマイルに加えて、ボーナスマイルがもらえます。

ボーナスマイルとしてもらえるマイル数は、一般カードとワイドゴールドカードで異なり、以下となります。

ボーナスマイルの積算率

  • 一般カード:通常フライトマイルの10%
  • ワイドゴールドカード:通常フライトマイルの25%

このボーナスマイルと通常のフライトマイルを合計したマイル数を獲得できます。

ボーナスマイルは、15%もの差が生まれます。

そのため、ANA便をお金を支払ってよく乗る人にとっては、大きな差になるかもしれません。

一般カードとワイドゴールドカードの年会費差4,023円(継続マイル分を含む)を埋めようとした場合、どのくらいフライトマイルを貯めれば、ワイドゴールドカードの方がお得になるかシミュレーションしてみたのが、以下の図になります。

約13,500フライトマイルでワイドゴールドカード(VISA/MasterCard)の方がお得になります。

この13,500フライトマイルは、どの程度かと言うと、こんな感じです。

  • 東京⇔札幌を正規料金で、13往復
  • 東京⇔ニューヨークをエコノミークラス(Y、B、M)で1往復+国内どこか1往復

東京・札幌の13往復は難しいとしても、ニューヨークとの往復であれば、出張がある人は達成できる可能性があります。

しかし、ニューヨークとの往復だけでは、若干足りず、国内のどこか1往復を加える必要があります。

この例以上にANA便に乗るのであれば、ワイドゴールドカード(VISA/MasterCard)にしないと損になります。

空港ラウンジが使える!

ワイドゴールドカードであれば、主要国内空港とハワイ ホノルル空港内のラウンジが無料で利用できます。

ただし、会員のみのため、非会員の同伴者は利用できません。

また、利用できるのは空港ラウンジであり、ANAラウンジではありません。

ANAラウンジは、ビジネスクラス利用者などのラウンジで、また別です。

ビジネスクラスのチェックインカウンターが使える!

飛行機に乗る際のチェックインで、ビジネスクラスのカウンターが利用できます。

搭乗クラスがエコノミーでも、ビジネスクラスのカウンターが利用できるので、エコノミークラスカウンターの行列に並ばなくて済みます。

スムーズにチェックインを済ませて、空港ラウンジでくつろぐというストレスフリーな時間を過ごせるのが魅力的です!

誰でもおすすめできるわけではない!デメリットは?

良いところが多いようにも思いますが、実際デメリットもあります。

一言で言ってしまうと、「年会費が高い割に大した特典ではない!」ということです。

他のゴールドカードと比較するとわかります。

例えば、三井住友VISA/MasterCardゴールドカードの場合、年会費は11,000円(税込)で、割引適用後で4,400円(税込)と設定されており、ANAワイドゴールドカード(VISA/MasterCard)よりも安いです。

その上、付帯保険は、ANA ワイドゴールド(VISA/MasterCard)と同じ、空港ラウンジを利用できるところも同じです。

保険に関しては、JCBカードとANAワイドゴールド(JCB)も同じです。

もし、空港ラウンジが主なメリットと感じているのであれば、楽天カードゴールドもあります。

年会費2,200円(税込)とゴールドカードとは思えない安さです。

年間2回までと制限はありますが、空港ラウンジも利用可能です。

結局、どんな人におすすめ?~まとめ~

じゃあ、結局どんな人におすすめかというと以下すべてを満たす人です。

  • ANA便によく乗る人(できれば、13,500マイル以上フライトで貯められる人)
  • 日常生活でもマイルを貯める人
  • その上で、ゴールドカードらしい特典がほしい人

それぞれの特典だけほしいような方は、他のゴールドカードなどを探してみると良いと思います。

ブランドのおすすめは、VISAかMasterCardです。

年会費が安く、国内外で使えるお店が多いためです。

JCBは、年会費割引がありませんし、海外で使えないこともあります。

さらにキャンペーンもある!

WEBから申し込むとおトクなキャンペーンをしています。

VISA/MasterCard

最大10000マイルがもらえる!!ANAカードご入会特典!

JCB

ANA JCBカード マイルプレゼントキャンペーン

この記事を書いた人

ユキヒト

キャッシュレス、ANA陸マイラー歴15年のサラリーマンブロガー。ズボラな性格なので、還元率やお得情報を常に追い続けることに、一時期疲れを感じ、最高率を求めない気軽なキャッシュレス生活を実践。それでも、マイルで何度も旅行。現時点でも、ビジネスクラスで2人でハワイ往復する程度はマイル保有中!キャッシュレス・マイラー歴は長いが、還元率やお得情報については、まだまだ勉強中。気軽なキャッシュレスの体現方法の他、最新のキャッシュレスやお得情報、また、興味のある投資や資産形成、最新家電・ガジェットなども発信しています。さらに、ブログ収益化も実験中で、目指すはセミリタイヤ!よろしくお願いします!Twitterフォローはこちら